こういう映画は冷静に観れません。
気の合う仲間たちとつるんで馬鹿やって、好きな女の子のことばかり追いかけてた高校時代に戻ってしまいます。
あの頃の様々な思い出と映画のストーリーがシンクロしてしまって、ホントどうにもならんのです・・・。
しょっぱなから下ネタばっかりで、さすがにどうかと思う場面も少なくはないけれど、もう映画に出てくるあいつら全てが愛おしいですね。
馬鹿だけど憎めないコートンを応援しつつ、自分も一緒になってチアイーに夢中になりながら観ていました。
主人公だけじゃなく、仲間たちのその後もちゃんと描いてくれてるのがなんだか嬉しかったです。
そしてなんといっても、ラストのキスシーン。あんなに爆笑しながら号泣してしまうキスシーンがあるなんて、ちょっと衝撃的なまでに感動してしまいました。
最後の最後に心に響いてくる邦題もなかなか良いですが、原題の"You Are the Apple of My Eye（私の、かけがえのない人）"も素敵な言葉ですね。
