土平木艮

トランス・ワールドの土平木艮のネタバレレビュー・内容・結末

トランス・ワールド(2011年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

●『オススメ頂いたので観てみた』シリーズ。

●面白かった。

●製作費が数十万ドル(日本円だと数千万円)の作品。

●製作費の割に出演者が豪華。2011年の作品。今ではこの予算で集めるコトは難しそうな顔ぶれ。

●道に迷って、偶然山小屋で出会った3人。共に過ごすうちに『あれ?何かオカシイ…?』って気付く。はたして…?ってお話。この先どう展開するんだろ?って思ってたら…驚かされた。

●終盤のCG使用シーンは、低予算作品らしくショボい。でも、そんなこと些細な問題でしかない。

●脚本次第で、予算無くても面白い作品は作れる…っていう良い見本。





















⚠️ネタバレ注意⚠️





















●とても良く出来てて面白い。あてえ『難癖』をつけるなら(つける必要も無いけど)『外国人の名前』と『アメリカの地理』が覚えづらい・分かりづらいので、直ぐにピンと来ない。日本でリメイク出来ないか?
『カズコ・マユミ・ケンタ』がそれぞれ『岩手・和歌山・鹿児島に向かってた』、祖父母の名前が『マツノスケとトメ』とか。

●でも、日本でのリメイクは…やはり難しそう。死刑はともかく、『戦死』が起こりづらい。

●そもそもリメイクした時点で『ネタバレ』してるので、面白さは半減してしまう。

●やはりリメイクする必要なし。
土平木艮

土平木艮