世界的傑作ベストセラーを完全映画化
この一文が無駄に期待値をガン上げしまったことからスコアは伸びなかったと言えるか…
血筋、遺伝的因縁からくる事の顛末と、父親が不明の子を宿すアバズレ娘をもつ主人公エーレンデュル警部ってのはなんとも言えない余韻を残す
だがしかし、ストーリーのテンポに合わせて内容の整理が追いつかない…なぜか…
その原因はアイスランド、デンマーク、ドイツ合作からくる登場人物の聞き慣れない名前にあるのではないか?
絶対そうだ。
舞台を日本の人里はなれた田舎に移し、金田一シリーズのようなどんよりとした雰囲気でリメイクしたら案外ハマるんじゃないか?