標的は…我が子
各地で突然親が我が子を襲い始めると言う事件が発生。
そんなニュースを聞きながらいつもの朝を迎えるブレント一家。
なんたってその日はジジ、ババが遊びに来る日だからな。年頃の娘は、それ聞いただけでチョベリバな1日の始まりさ。
さて、内容は“何か”をきっかけに全親が我が子を襲い出すパニックスリラーなのだが…
標的は我が子であって、それ以外には興味無しと言うか正常なところが今作のパニック感を落としてしまっている。反面、この要素が非常に活きてくる展開はこの映画の見所でもある。
ゾンビ映画などその作品のモンスターのステータスは内容に直結するから非常に大事な要素だ。
その点においてゾンビランドの導入は素晴らしかったナァ。
パニックにも、スリラーにも、コメディにも
どれにも振り幅が弱い…そんな印象。
ニコラス結婚おめでとう
怖いオヤジなら
マイケル・ダグラスの『フォーリング・ダウン』オススメです。