夏色ジーン

ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

3.6
感想川柳「親として 子に恥じない 行動を」

U-NEXTにあったので観てみました。φ(..)

冷戦下の1960年代ロンドン、ジンジャーとローザは何をするのも一緒の幼なじみ。思春期を迎えた二人は学校をさぼって宗教や政治、ファッションについて議論し、反核運動に興味を示すなど青春を過ごしていた。しかし、ローザがジンジャーの父親に恋心を抱いたことや反核運動への意見の相違から、二人の友情に溝が広がっていく…というお話。

今フィーバーしてるエル・ファニングの作品ですね〜(。-∀-)内容は割と濃い目。

キューバ危機を背景にしたロンドンが舞台ですが、印象的だったのはジンジャーの周りの人々。(・_・;ベスやおじさんは良い人だけど、互いのお母さんは不安定。ローランドに至ってはブン殴りたくてしょうがない(# ゜Д゜)ああいう自分を正当化して屁理屈こねる奴は大嫌いです。(`Δ´)妻や娘の気持ち考えられんのかね?ローズもですけど出てきた時からなんかキライだった(笑)( ̄▽ ̄;)「彼を理解出来るのは私だけ」←聞こえは良いですけどだいぶヤバい場面が多い。

核兵器廃絶や反体制を叫ぶのもいいけども、とりあえず段階はちゃんと踏んでいこう。(-。-;)一番大切なのは自分にとって身近な人達。それを蔑ろにして先に進んでもだいたい後悔する。(-o-;)

ジンジャーは傷を負ったけど確実に成長した。(*´ー`*)子育てをすることで親も成長するというけどこういう事か。

んでまず(^_^)/~~