ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界の作品情報・感想・評価・動画配信

『ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界』に投稿された感想・評価

冒頭に広島に核爆弾が落ちた映像が出てくる。
その年に産まれたのがジンジャーとローザの二人の女性。
以降は二人行動を共にし、彼女たちは反核集会に参加するようになった。

極端な思想を持つ二人だが、その…

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「ねえ、聞いて。あたし、世界がこのまま終わってしまうなんて絶対に嫌。だから、あのキューバの核ミサイルのこと、なんとかしよう。あたしたちに出来る精一杯のことを」――。
1945年、広島に原爆が投下され…

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Sari
3.5

冷戦下時代に突入した1960年代のロンドン。思春期に入った2人の少女の揺れ動く心情とすれ違い、成長する様を繊細に描く。

第二次世界大戦後の1945年。同じ病院の隣のベッド同士で生まれ、幼なじみでず…

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Y
5.0
ジンジャーとローザのように、世界の出来事を自分たちなりに話し合ったり、共に行動しようとする生の関係性、築けなかったな。2人の肌の質感がすごく生々しくて、湿った空気の流れを感じられた。
観たのだが、あんまり記憶にない

でも、観たのは覚えてる

確か、イメージフォーラムで見た
もう一度見よう
犬
3.2

秘密

同じ病院の隣り合うベッドで生まれたジンジャーとローザ
10代になった2人は、学校の授業をさぼっては宗教や政治、ファッションについて熱く語り合い、2人の関心も反核運動へと向いていく
しかし、ロ…

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4.2
核兵器の暗雲による危機に世界全体が不安で厭世的な時期に多感な時期を迎えた少女の葛藤。友情の危機。両親との愛情の危機。
深い映画です。感銘を受けました。
いく
3.6
A24もエルファニングも好きなので見ましたが、話がしんどいですね、、

仲が良かった時の少女2人の間の空気感やエルファニングの厭世的な雰囲気は好きでした。
4.0
このレビューはネタバレを含みます

生まれたときから双子みたいに育った親友の女の子2人ローザとジンジャーの話。

自分は安心安全に過ごしてきたから冷戦とか核とか活動家といったことは分からないし、あえて危ない橋を渡ろうとする主人公2人に…

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qp
2.5

 17歳のジンジャーとローザは親友で、いつも行動が一緒です。二人で核反対運動に参加したり、ジンジャーの両親が別居したりして、という話です。

 何かテーマがあるわけではなく、イギリスの1人の高校生が…

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