キバたん

ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界のキバたんのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

「人は信じるものが必要だよ」と父に言った主人公ジンジャー。幼なじみのローザとの仲を両親に反対されていた。父ローランドは独特な思想を持っていた。母ナタリーは10代でジンジャーを産み家事に誇りを持っていた。ジンジャーは世界の終わりに怯えて自立する事を考えていた。悲しみの中ジンジャーは詩を書いていく…娘の前で幼なじみローザとイチャつく父ローランドに嫌悪感。これじゃ友人も父親も信じられなくなるよ。幼さ残る赤髪のエルファニングの走る姿が綺麗だった。