ボランティアとして働く映画館に何故か今作のポスターを発見したので鑑賞。
アップリンク、パルコ。アップリンクはちょっとパンチがある作品の配給好きなのかな?
わからないのになんでこんなに見れるんだろう。
わかりますか?わかりませんね?の繰り返し。
暴力的なまでに美しい画面。
あともちろん汚いものも映るよ!ちゃんと現実が舞踊してた。
それは演出に容赦がないからなのか。
服の上に虫。黒い身体。バック中に息子。
んー、とにかく冒頭わずかな瞬間の息子が好き。
これを自伝的作品というのだから、もう何が何だか。やっぱりホドロフスキーはすごい。人によってはこれが聖書になりうるのかもしれないし、私の今までのベストに入り込んでくるかもと思わせたが、若干眠くなったよねということでこの評価。
夢は終わった