めっちゃおもろかったわー。大好き。
ホド爺ちゃんが両親へ書いたラブレターやなこれは。芸術の中に深い愛を感じた。
相変わらずナチュラルに狂った変態ワールドで笑ってもたけど、若い頃とはまた違った品格みたいなものが加わった感じで、ホドロフスキー作品の中ではかなり観やすい印象。エンドレス・ポエトリー観るのがますます楽しみになった。
ホドロフスキーっていう人間自体めちゃくちゃ魅力的なのでその時点でもう反則なんやけども、父ホドロフスキーのやべぇ脳内を全力で表現する三人の息子達がまた最高でな…ええ親子や…泣
少年時代のホド爺役の男の子もようあんな子見つけてきたなぁと。中性的な顔立ち、憂いを帯びた瞳…この子じゃないと成立しないって思うぐらいビジュアルが素晴らしく完璧。
そしてボインな一人オペラ母ちゃんの存在感と根性座った演技に乾杯。あんた最高や。