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リアリティのダンスのwatarihiroのレビュー・感想・評価

リアリティのダンス(2013年製作の映画)
3.1
劇場鑑賞60本目

ハイメは一人息子を持つ厳格な父親。息子を立派な男にさせようと金髪のカツラを外したり、殴ったりとする。ある日、彼はチリの大統領暗殺計画を立て、家族を残し、旅に出る、、、。

先程鑑賞したエンドレス・ポエトリーと同じように父と息子のストーリーが盛り込まれている。というより続編だったのか。それだったらリアリティのダンス見てから、エンドレス・ポエトリーを見ればいいのか。

エンドレス・ポエトリーと同じようにR18のため描写的に激しい。あのお父さんが病気にかかり家に帰った後の対応が衝撃的すぎて思わず目を逸らしました。

本作見てアレハンドロ・ホドロフスキー監督ってやりたい放題やってるって感じだけど、その分頭の中を覗きたくなるぐらいの世界観を表現してるなぁと思った。個人的な意見だけど、セット、演出、衣装が超芸術的で綺麗でした。

って言っておきながら一回で十分かなと思ったのが正直な感想。
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