にもの

地下室の怪のにもののレビュー・感想・評価

地下室の怪(1966年製作の映画)
3.5
幼年期の暗闇への不安感や恐怖心を描いた作品
パン的なものを焼いてるおばさんの表情が良すぎる。
シュヴァンクマイエル自身も子供の頃よくお母さんに地下室へジャガイモ取りに行かされてて、それがめっちゃこわかったらしい。
他作にも共通することだが、こういう大人になってしまえば忘れてしまいそうなことをテーマに作品を撮り続けられるのはほんとにすごい。
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