映像:⭐️⭐️⭐️
音楽:⭐️⭐️
ストーリー:⭐️⭐️⭐️
泣ける:⭐️
笑える:⭐️
怖い:
ためになる:⭐️
ミッテラン仏大統領の料理人だった女性シェフがモデル。
大統領の料理人だった過去と、
南極の料理人となった現在を
並行して描くことで、
なぜ彼女が官邸を去ることになったのかが明らかになっていく。
それは、希望と喜びが打ち砕かれていく過去と、新たな挑戦へと踏み出していく現在を同時に描くことでもある、のかも。
話の内容云々より、その伝え方が面白い映画だったかなと思う。
あと、『シェフ』同様、ひたすらに料理が美味しそう!
両作の違いは、誰のために作っているのか。
あちらがお客さんのためであるのに対して、こちらは一国の大統領のため。
なので自ずと料理の内容も変わってくる。
そんな違いも楽しみつつ、中々に満足できた映画(^O^)