ナオミ・ワッツのダイアナ。
ドキュメンタリーのほうのダイアナ役の人のほうがダイアナ妃っぽかったな、と思いつつ、見事にダイアナ妃でした。
チャールズ皇太子と別れた後、ドディ・アルファイドの前に、普通の医師と付き合っていた期間のお話。
兎にも角にも翻弄された人生だったわけだけど、彼女は一体何に翻弄されたんだろう。。人の好奇心？野次馬心？憧れ？嫉妬？そして、翻弄されるだけ…？とダイアナのように思いきや、ちゃんと彼女の目指す貢献も残していたのですよ、というのもわかったのが良かった。
門番の守衛にバレてない！と無邪気に喜ぶダイアナをよそに、車を一目見ただけで「いつもより車高が低いな」「重さ80kg位だな」「あの心臓外科医だな」と実は即見破られていたのが面白かった。プロだな…
