4歳の女のコ

ある愛へと続く旅の4歳の女のコのレビュー・感想・評価

ある愛へと続く旅(2012年製作の映画)
3.2
【あらすじ】主人公ジェンマは不妊のため子に恵まれず悩んでいた。審査の末に里親にもなれず代理母での出産を選択する。ボスニア紛争が起き夫は現地に残る。母子2人は戦火を逃れてイタリアで暮らしていたが16年後に息子と2人で再び訪れたボスニアでジェンマは真実を知る…てお話📽

感動しない少数派のアタシがおそらく非国民で🇯🇵本作はきっと良い作品なのでしょう。紛争地帯(戦争の残酷さ)を描いている割に全体的にメリハリがなく冗長な感じ。風景・映像の美しさを🖼淡々と描いている手法なのでじわじわと心にしみる作品ではありまつ🎬✨ターゲットの観客層が分からないけれど『子を持つ親世代以降の女性』に一番響くのかしら

“過去パート”は現在パートにカットインする形で描かれるのですがコレがちょっと不親切な印象…分かりにくいのでつ⤵️こちらの理解不足かもしれないけれど(´・∀・`)人間関係が見えず誰にも感情移入ができないまま中盤まで進んでしまって💦ようは『元夫はジェンマを裏切っていなかった🧔🏻』事と『息子の出生の秘密👶🏻』の2つの真実が明らかになる…ってことでOK👌🏻?