とう腐

マッキー/Makkhiのとう腐のレビュー・感想・評価

マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)
4.2
どうせなら死んでも、ハエに転生しても復讐した方が良い。何故なら視聴者は痛快だから!

序盤の恋の駆引きが2割だとするなら復讐8割!ハエのジョン・ウィックと言っても過言ではない。
恋人のビンドゥの理解が早いのでハエ=ジャニで無駄に悩まないどころか即座に殺人行為に加担するのも復讐譚的にストレスが無くて良い!トレーニング・モンタージュによるハエの筋力(筋力?)や装備強化もストレスフリーだ。復讐は、殺人とは…、命とは…、披復讐者にも生命が…、とか悩んではいけないのだ。視聴者が退屈するから!貴方も謎のタントラ僧で悩んではいけない。

ハエだって踊るのだ。
変だけど実にラージャマウリ監督らしい娯楽作だ。
とう腐

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