とう腐

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇りのとう腐のレビュー・感想・評価

5.0
ファンタジー映画にまた新たな金字塔が、一つ…!

「D&D?あのETの冒頭で素行不良少年たちが遊んでるアレ?」「もしかしてトム・ハンクスの大迷宮の元ネタになった事件のアレ?」とかお前は最初からD&Dよく知らないし…原作有りファンタジーは専門用語が…みたいに何処か妙にこの映画に身構えているかもしれないが、それは完全に杞憂なので何も考えずに飛び込むべきだ。

確かに専門用語(私は知っていたが、特に魔法、組織、地名)は最初“?”となるかもしれないが実際問題、ない。おそらく最後までわからなくても問題ない。
ドラゴンブレスの描写、パラディンのカッコ良さ、そういう事を追って行けばいいんだ。

挫折、冒険、失敗、逆転…完全に王道を絶妙のバランスで行くのでファミリーで見ても安心だ。正直ここまで優等生な映画とは思っていなかった。

吹替で見たのだが、ちょっと喋るだけの死体に豪華なキャスト使うなよ!(良いけど!)
とう腐

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