前作が結構良かったので本作を観たんです。初見だと思い込んでfilmarksで記録しようとしたらまさかの2回目…全く覚えてないんですよね。
今回は前作が老人の凄腕エージェントアクション映画だった。本作はもう老人の凄腕エージェントは分かってるから、そこで面白く見せれない。
かなり苦しい脚本でした。
イ・ビョンホンとかキャサリン・ゼタ＝ジョーンズとか出してくるんです。この人達をブルース・ウィリスやジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレンの旧友として出演させるのは無理がありますね。
年齢が違すぎます。
アンソニー・ホプキンスは近いどころかブルース・ウィリスよりも年上過ぎますし、何でこんなキャストにしたのかな？って思います。
ブルース・ウィリスと同年代の役者でやらないと意味分からないですよね。
ストーリーに関しても既視感のある話。
ラストのオチも多分、そうなるだろう。トム・クルーズがやってたもんな…って感じでした。
ブルース・ウィリスが引退して寂しい気持ちがあって1作目は甘めの評価でしたが、今回は全然ダメでしたね。ブルース・ウィリスの功績を傷つける作品でした。
もし仮にブルース・ウィリスが役者復帰したとして本作の続編だったら映画館へ観に行かないと思います。そのぐらい残念な出来栄えです。
