実は見てなかったシリーズ三作目(京都大火編は劇場で見たんだけど…実はビギニングもまだだったり…
凄い熱量の作品だった
前作の終わりから瀕死となった剣心が奇跡の復活を遂げ、志々雄真実に再び立ち向かうというお話
正直こんだけの長尺の映画にも関わらずストーリーは薄い笑
原作漫画を読んでいたので色々な所を補完して楽しめたけど、映画だけを見ている人からしたら前半はダレていると感じたかもしれない
それなのに敵の十本刀は半分以上が適当に処理されてしまっているのはいただけないなとは思った
でもこんだけの長尺になった一番の要因はアクションが多いから！
邦画でも類を見ないぐらいアクションに特化したシチュエーション作りがなされていて、それでいてクオリティも素晴らしい
四乃森蒼紫や瀬田宗次郎との対決などラスボス以外の中ボスとのタイマンをしっかり見せてくれたし、剣心が無双するシーンも爽快感抜群！
個人的には道場に警官たちに取り囲まれ、抜刀せずに剣心が回避してくところもカッコよくて好きだった
間違いなく邦画アクション史に残る一本
前作とセットでどうぞ！
