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るろうに剣心 京都大火編のUCのレビュー・感想・評価

るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)
3.8
前作と同じくアクションが速くて素晴らしい!剣心vs宗次郎の所とか見てて楽しい!蒼紫の奥義「回天剣舞六連」まで実写的解釈でやってたのも良かった!

でも日本映画の予算の限界か、京都が何か狭い…。
京都大火の時も、志々雄一派が燃える神輿担いで出てきた時ショボくて何か笑えた(笑)1シーンでいいから、CGでもいいから、京都の街全体を映した引きの絵が欲しかった。

あとこの実写シリーズ全作に言えるけど、「人斬り抜刀斎」の代名詞である抜刀術は、鞘から刀を抜き放つ際の初撃が神速と言われるほど、“術”と形容されるほどに速かった設定なのに、全く相手に当てにいってない(それどころか相手を避けて空振りしにいってる)のが、すっごい気になる。剣心も宗次郎も抜刀術メチャ空振りしにいってて当てる気ゼロ。
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