mikoyan358

愛の神、エロスのmikoyan358のレビュー・感想・評価

愛の神、エロス(2004年製作の映画)
2.5
未見も残り少なくなったウォン・カーウァイ作品が含まれているが、彼の「若き仕立て屋の恋」のロングバージョンを先に観てしまったので完全におさらい的な感じになってしまった... しかも一番見たかったその話があっさりと終ったあと、ソダーバーグの第2編は完璧に意味不明な会話の連続、そしてアントニオーニの第3篇は(もともと彼と私の作品の相性が激烈に悪い事もあり)裸体がやたら出てくる割にはカーウァイ作品のエロスの100分の1も感じられない理解不能な感じで、結果として最初の一編だけ見ておけば十分だった。やはりオムニバスというのは難しい...
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