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パイレーツ・オブ・ゾンビ
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『パイレーツ・オブ・ゾンビ』に投稿された感想・評価

B級映画ではあるんだけど、マーク・ポロニア監督とか程BじゃないからB級映画愛好家の人におすすめできるかは分からないけど、結構面白かったです。
フィリピン映画特有なのか知らないが、意味分かんないギャグとか想像の斜め上を行く展開が新鮮で良かった。
特に言語化出来ないけどなんか面白いギャグ演出は見どころ。
ストーリーはまあまあだけど全体的に他にない雰囲気を漂わせた作品なので映像を観てるだけでそれなりに楽しめると思う。
ラスト少しだれた感じはあったものの、嫌いではない作品だった。
3.5
ロニとピーウィーは墓泥棒で生計を立てていたが、住民に追われて船で島へ逃げ込む。しかしそこは隕石の影響でゾンビになった海賊達が徘徊する島だった…というストーリー。
珍しいフィリピン製のゾンビ映画です。
冒頭で隕石に付着していたウィルスによって海賊達がゾンビに変身しますが、そこからしばらくは墓泥棒で生計を立てる少年二人が住民に見つかって追いかけまわされる様子がしばらく描かれます。大抵の人はここで脱落するかもしれませんね。彼らが住民達に追われて船で島に逃げ込んでからゾンビが現れて追跡していた住民達は全員喰われてしまいます。そこから生き残っていたアメリカ人の学者と昔に島に住んでいた部族の子孫の少女と共に島からの脱出を図ります。それぞれが島で出会った人物と協力して脱出作戦始める所から盛り上がってきます。
ゾンビはダッシュ系で人数もそれなりにいますね。時間が経つとともに視力が無くなり、嗅覚に頼って獲物を捜すので主人公達は酒やオ〇ッコを身体に塗ってゾンビよけをします。作中でも言われてますがゾンビというよりは「28日後...」の様な感染者ですね。獲物がいないと共食い始めたりします。メイクも最初は顔血で汚しただけみたいな感じですが、時間経過とともに醜悪な容貌になっていきます。お食事シーンや人体損壊描写はほぼないですね。レイティングが厳しいのかな。
主人公達が少年というのも珍しいですね。ロニは17,8ですが、ピーウィーは12,3才くらいです。ロニはお兄さん的存在ですが、ヘタレで強欲で妄想癖があったりとかなりのボンクラですが、見ていく内に憎めないキャラになってました。なんだかんだいってピーウィーを見捨てませんし。ピーウィーの方は幼いながらもパチンコでゾンビと戦ったり、ヒロインを助けに戻ったりと小さいながら勇敢な少年です。ロニを脅して協力させたりするしたたかな所もいいですね。
ヒロインのマイヤも美人という訳じゃないけど何か魅力的でした。戦闘能力が高くてゾンビを棒でバシバシ倒していく所は面白かったです。
一度島を脱出しながらもヒロインを助けに島に戻る展開はアツいです。ロニが「もう逃げない!」と二人を逃がして海賊の親玉ゾンビに立ち向かう所もアツい。すぐ逃げたけど(笑)最後の戦いも楽しめましたし、ラストの二人の掛け合いも良かったです。もっとこのコンビを見てみたいです。
学者の名前がウィリアム・シーブルックだったりとこの監督さんはかなりゾンビ好きなのかなぁと思いました。「ゾンビはハリウッドに美化された存在だ」という台詞には笑ってしまいました。
エンドロールを見る限りシーブルックもちゃっかり生き残ったのかな。悲鳴だけで死ぬシーンは無かったですし。
このタイトルに期待せずに見ましたが中々楽しめました。
フィリピンからのゾンビ映画の贈り物。
壮大なタイトルからクソみたいな内容。

墓荒しで生計を立てる孤児二人。
隕石によってゾンビ化した海賊。

彼らが遭遇するゾンビアイランド。

コミカルな展開を、
台無しにする構成、
シリアスな演技で、
豪快にスベる演出、
大げさすぎるBGM、
明らかなる逆効果、
尖ったところなく、
結果言わずもがな、
非常につまらない。

バカ映画にするか、
真面目にやるのか、
中途半端な内容に、
低予算ゾンビ映画、
ある意味セオリー。

RE-18