監督・脚本・出演が、ショーン・オブ・ザ・デッドの面子だなんて、
そんなの面白くないわけがない！
と、否が応でも期待値が高まりました。
ハードル上げすぎて、序盤はちょっと辛かったですね～（汗）。冴えない中年男をペッグが好演してるし、マーティンはイケメンな上になかなか美味しい設定なんですが…。Bluetoothイヤホンって何それ…必要…？？？（トキメキ）
でも、かつてバカをやった5人がそろって、街に里帰りして、異変に気付いた辺りからは最高でした。
カメラワークやパブのセットが、もろにショーン・オブ・ザ・デッド（笑）。意味のないアップ！アップ！またアップ！！（笑）
観客を置いてきぼりにする言葉の応酬、価値観の押し付け！
いやー、このセンス、大好きです（笑）。
ショーン〜の時も思ったけど、オチが予想の斜め上なのもちょっと好き（笑）。後味いい悪いじゃなくて、「ええ〜そう来ちゃうの〜」って感じなのでした（笑）。
この辺は、大分好みが分かれそうですが…。
しょーもないおバカ映画（誉めてます）をこよなく愛するオーバー20な大人の皆さんに、予定の無い週末にビールを飲みながらダラダラ見て欲しい作品です！（誉めてます）
