ベニギツネ

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!のベニギツネのレビュー・感想・評価

3.8
タイトル通り、主要登場人物は全員酔っ払い。
制作陣もシラフじゃなかったとみて間違いない。こんなの作る大人がいることと、それを許す大人がいることが素晴らしい。
もちろん世界は救わない。
ダメ中年が駄々をこね通した結果アポカリプス。
この映画のせいで飲み歩くときに頭の中でSuedeの"So Young"が流れる。
「雨樋でおりましょう」→「もっといい手がある」→どてーん→「雨樋で降りろ」
言葉もない。
アホは幸せ。