ちろる

グリフィン家のウエディングノートのちろるのレビュー・感想・評価

3.6
ウェディングパーティーを行うにあたってかなりぶっつけ本番感がありまくるのは普通なの?そこからびっくり。
あと、アメリカあるあるのかなり複雑な相関図!
恋人(アマンダ セイブレイド)と結婚を決めたアレハンドロ(ベン バーンズ)には3人のママがいる。
生みの母と、育ての母2人
養父であるパパがママと別れてママの親友とラブラブになってしまったことからこの複雑な状況になってるのだけど、この設定はこの物語のほんの一部の要に過ぎない。
いかにもエロオヤジなロバート デニーロは置いといたとしても、ダイアン キートンとスーザン サランドンと、名俳優を揃えた作品でこんな下ネタ三昧だとは思いませんでした(笑)
まあ男子たちにとっての見どころはきっとあのセクシーなアレハンドロのの実妹ほエッチすぎる所業の数々でしょう。
思春期の男子の妄想なのか??という嘘みたいなエロスが笑えます。
ハートフル、とまではいかなかったけど、さすがの名優たちの競演のおかげで、くだらなさもそれなりに仕上がってました。
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