ニコラス・ケイジ主演、実話の連続サイコキラー事件が元だとか。
アメリカのある州では娼婦が連続で殺害され凍った森林に埋められる猟奇事件が発生していた。
娼婦が変質者に監禁され殺されそうになるが、辛くも逃げ出し警察の庇護を受ける。
担当圭刑事＝ニコラス・ケイジは、娼婦から聞いた犯人の特徴からその男がサイコキラーの容疑者であると推測する。
だが、その男が土地の名刺であったために検察も警察も検挙を躊躇する。
刑事は、娼婦をレイプした後、残虐の好意を加え射殺すると言う同一手段から状況証拠を積み重ね男の取り調べまでこじつけるが、男は非常に狡猾で物証を巧妙に隠蔽し、刑事の取り調べにも決して尻尾をだすことはなかった。
刑事と同僚は、男の拘束中に捜査令状を取り男の自宅の家宅捜査を操作した結果、ようやく現場に残されていた薬莢と同一の拳銃を発見する。
それでも男は自白しないため、状況証拠とこの物証を元に裁判を受けさせた結果。
警察の執念の操作が実り、男は無期懲役の判決を受ける。
刑事たちはこうして非道にも殺害された女性たちの無念の思いに報いたのであった。
しかし、被害者のことを少しでも思いやれたら死刑制度廃止と絶対あり得ん。どんどん吊るせ。
