シミステツ

ウルフ・オブ・ウォールストリートのシミステツのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

上司の教え。株屋はまがいもの。1日2回マスを掻け。
ブローカー初日にロスチャイルド証券が潰れ途方に暮れるジョーダン。
ペニー株のブローカーとして金を稼ぎ、そこから証券会社を設立し全米1%の富裕層「白鯨」に営業をかけていく。

エゲツない営業スタイルに、バブルというかヤバい時代。欲望の祭典、「社内セックスの禁止」の張り紙に笑った。

はじめてヤクキメた時のディカプリオの演技めちゃリアル。

めっちゃさりげないシーンだけど「ヤクで修道尼をレズらせる」って言葉強すぎるな。

ベニス、SM嬢。

酒池肉林、ヤク漬けの日々、スイスへのアナログな資金移行、司法の問い詰めから逃げ続ける、これが実話を元に作られているのはすごい。

財テクセミナーのCM撮影中に逮捕。仲間も続々と逮捕。リアル腰振り、最後のセックス、離婚。ファッキューが溢れてる最後の夫婦喧嘩がめっちゃリアル。株で成功を収めた男の栄枯盛衰。

「私にペンを売れ」