『スプリット』でジェームズ・マカヴォイを好きになってから他の出演作を調べていたときに見つけて、ジャケ写に惹かれた作品をやっと鑑賞しました。
3.6か3.7か迷って結局高いほうにしましたが、なんか、久々にスコア付けにくい作品に出会いました。これジェームズ・マカヴォイじゃなかったら途中で観るのやめてたかも。
所詮コメディなので軽い気持ちで何も考えずに観るのが良いんですよね、きっと。鑑賞中はそれに全く気付かずちょっと考えすぎちゃってました。ラストシーンでそれに気付かされる私はまだまだだなと😅
題名通り、下品なシーンが多くて不愉快だけど後の驚きが勝る。でも、本当に下品で差別的発言が出てきたりしますし、前半のほうはモザイクも多いので気分を害する可能性があります。
今の私的には、これはジェームズ・マカヴォイの素晴らしい演技を堪能するための作品と言っても良いのではないかという感じなのです。彼の演技が好きな方は観て損しないと思います。
内容に触れると、ネタバレになってしまいそうなのでやめておきます。
今作、意外にもクリスマスシーズンが舞台。去年のクリスマス前後は時間がなくて観ようと思っていたクリスマス映画を観損ねたので、丁度良いやとか思ったのも束の間。こんなのクリスマスに観るもんじゃない。