2013年 アメリカ 監督:アラン・テイラー
キャスト:クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン
第8作
宇宙壊滅の鍵を握るエーテルがジェーン(ナタリー・ポートマン)の体内に入ってしまう。そのエーテルを求めて闇の帝王マレキスが壮絶な戦いを仕掛けて来て、アスカルドは壊滅的に破壊される。この危機をソーとロキが強力して、マレキスと戦うことになるが、果たしてロキは信じられる弟なのか?
今回の戦いの鍵を握るジェーンが大活躍の映画。
それにしても、破壊、殺戮のオンパレード。ちょっと疲れる。頭もついていけず、少しゆっくりさせてと悲鳴をあげている。疲れている時でなく、元気いっぱいの時、観た方がいいと思う。そういう戦いの中で、殺されてしまう母を送り出すシーンは、日本の送り火を思わせる荘厳な映像で、まさに死への旅立ちを感じさて素晴らしい。
次回予告が最後に流れて、これをみるとやっぱり次回作も観ようと思ってしまう。激しい戦いは少し中毒性があるようだ。