RYUYA

いとしきエブリデイのRYUYAのレビュー・感想・評価

いとしきエブリデイ(2012年製作の映画)
2.0
海に行けば何でも解決できると思うの、やめて下さい。

ママと四人兄妹、服役中のパパ。ドキュメントタッチの劇映画。

まず、見方が分からない。
リアリティを求めるのなら、「そーゆー状況にある人を探してこいよ!多分いるから!」と思ってしまう。どうせ嘘が混じっている事に、ずーっと気付かされながら観る映画は、正直しんどい。

おそらく子どもたちはアドリブ連発なんだけど、これがもし意図的な台詞回しの演出だとしたら超高得点。でも、もう別にどうでもいい。

ちょいちょい入る荒野のような実景もブレーキ効果だし、意味不明でイラつくし、、、

ただ、音楽は良すぎる。マイケル・ナイマンの力で、最初の方まではグーンと引き込んでもらいました。
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