概ね、OK!!小難しさなど、一切なし!その潔さに、カンパイです。
おじいちゃん達の鈍重な動きをカバーするカメラワークとか、何気に工夫されていて感心しました。
ストーリーは、更にアクション俳優の新旧交代や、アクション自体の様変わりも表現していて、意外と、ちゃんと考えられていますよ。
時代が移り変わって行ってることは、もちろん承知してるけど、力技で、ドーン!で良いじゃん。
そんなのを観たい時だって、結構あるよ。
ただ、2点だけ残念でした。それは、アントニオ・バンデラスとジェット・リーの扱いです。
バンデラスは、あんな扱いで良い訳ない!もっともっと、堂々と粋でセクシーに見せてあげなくちゃ、可哀想です。
本当にバンデラスのために用意された役なのかなぁ〜。登場シーンとか設定から、実はジャッキー・チェンのために用意されていた役だったんじゃないかと思ってます。
ジェット・リーは、何で銃アクションだけなの⁉︎身体能力を活かしたアクションが見たかったよ!
スライ、次は頼むね!で、ジャッキーにも出て欲しいなぁ〜。