【宇宙の世界観がとにかくエグい、５次元の世界って何ぞよ】
頭の良い人たちって本当にすごいよね。この作品の言っていることは半分も理解できないなりにも、宇宙という絶対的で膨大な空間でのストーリー展開、そしてそれをどう表現していくか、そんな見所だけでも楽しめた作品だった。おそらく空想でしかないはずなんだけど、こんな世界があるんじゃないかと感じてしまう。
地球の食糧が枯渇してしまい人類滅亡を防ぐため、他の星への移住を目指すストーリー。近い惑星系では住めないからワームホールでつながっている別の銀河系に探しにいくとか、どう思い付くわけよ(笑)んでそこで描かれる惑星の描写とかどう思いついた？んでんで最終五次元の世界観とかでてきてどう思いついた！？知らなさすぎて置いてかれるどころか逆に一周して追い付いてきたわ(？)
理解しようと思うと数回観なきゃ分からないノーラン監督ならではの作品ではあったが、今までの作品の中でも家族愛を感じた作品でもあった。しっかりと伏線回収されていく様はさすがの一言。
宇宙という最強の空間×全てを回収するストーリー展開は最高だった。こういう意味分からない想像ができる人はやっぱりすごいと思う。
