しろ

インターステラーのしろのネタバレレビュー・内容・結末

インターステラー(2014年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

[日記]







何度目の鑑賞か分からん。
IMAXで観たのは初めてなの、かも


10、周、年、、、、、、、、、、、。、。

おめでとうございます。だいすき



もうさ、展開が分かってるから、序盤から泣くのよ。ボロ泣きなのよ。
ハンカチだけはぜってぇ忘れねえ‼️と昨日までは思っていたのに、もちろん忘れたから、タートルネックのネック部分が全部吸ってくれるわけ。帰るころにはなかなかに湿ってるわけ。

でさ、今回こそは家庭を持ったお兄ちゃんがDV奴になっちゃう件、理解できるかも!って直感したんだけど、やっぱりダメだった。全然分かんねえ。
全ッ然、すこしも、分かんねえ。
なんで?

妹のほうは研究に没頭することで前を、未来を見つめる時間が多かったから なんとか絶望を抱えつつも他者に危害を加えるような人にならなかった、のかな。

兄は、ひとりめの子どもとお爺ちゃんを亡くし、父親をも諦めたことでどんどん塞ぎ込んでいった、のかな。
でもきっと同じ病気で亡くしてるんじゃないのかな

家に固執している様子だったり
もろこし畑が焼けて疲弊してるとはいえ「パパが帰ってきた!(だっけ?)」と言う妹のハグを拒絶してはいなかったり、
寂しさが上回った結果の歪みかしらと推測はすれど、しっくりこない。

気付けてないヒントがまだあるのかしら


ほかの映画だったらどうしても気になる部分はすぐ調べて人の考察やインタビュー記事など読むんですが、これは............
また何回も繰り返し見るなかで自分で探っていきたいね。 間違った解釈だとしても

それから、たぶん今回初めて気が付いたのが
「お前は生まれてくるのが40年遅かった。いや...早かった」みたいなお義父さんの言葉が、ラストの展開を示唆してるようだったこと。
この先クーパーは見合った時代を生きることができるのかもね

最後、娘と対面できる時間が短すぎて短すぎて全然こちらは悲しいのだけど、第三者がとやかく言うことではなさそうなのが、また、.....。


もうひとつ今回初めて思ったのが、大津波のシーンはともかく、マン博士にハッチを開けてはいけないことを伝えるところパニクってるにしたって「ハッチを開けたらダメ」のあとに「死ぬよ!」ってただ一言いれたらいいだけなのに、なぜか勤めて冷静?に宥めよう?としてるから間に合わないのメチャもどかしかった。
わたしが未だ試されてないだけとはいえ、マン博士の死に特別悲しみはないんですけれども...。、、


ちなみに本当の最後、マーフィーの語りで"誰も知らない銀河"のことなのに「太陽の光の元で眠る(意訳)」て言っているのは、どういうことなのかいつも疑問。

そもそもがワームホール通ったのになんかめちゃ光ってる星あるやん、て話なんだけど 住める環境って言ったらやっぱし太陽は必須でしょ!という理屈?
マーフィーにはお見通しってわけ?
それともただの比喩なのか。




あとこれ映画の内容関係ないんですけど、IMAXってエンドロールのあとに必ず宣伝みたいのあるの?
余韻台無しだからやめたほうがいいよ。

翻訳機通したような日本語に見えたのが気のせいならまだいい、か
しろ

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