masa

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌のmasaのレビュー・感想・評価

3.9
コーエン兄弟監督。
1960年代のフォークシーンで活動してきたある歌手の一週間を描く。
フォーク歌手デイヴ・ヴァン・ロンクの自伝をヒントにしている。

デュオの相方は自殺してしまい、ソロになってもアルバムは売れず、金がなく貧しい生活、いつも友人たちや知り合いの部屋を借りて夜寝ている。

感情を捨てたような、なんとなく無感動なオスカー・アイザックが可笑しくも哀愁ただよい、いいです。この人の弾き語りがまた良い。
全体的に暗い感じの映画だが、何故かほっこりする。
音楽が渋いな。

音楽仲間のキャリーマリガンがいつも怒っている。この人キュートですね。叱られたい。。

なんか、落ち込んだ日に、じっくり落ち着いて観てもっと落ち込みたい。

ネコがいいアクセントになってる。

よく分からないレビュー。
だけど、とにかく音楽はいい!
masa

masa