488本目。
おもしろかった！けど早口で展開もけっこう早いので吹き替えがいいかもしれない。
繁栄と衰退を一気に駆け抜ける。
出てくる建物やお菓子や装飾はとってもスイートでかわいらしく、お洒落な映画に見せてますが、内容は泥沼劇。お洒落な火曜サスペンス。
そして初老男性と若いベルボーイの友情。
時間軸が全部で4つに区切られている点も良かった。
出演者が知ってる人ばっかりで見ていて楽しかったです。
アメリカ映画、フランス映画など、いろんな国の映画に出演している演者さんが交わっているのはなかなか珍しいんじゃないでしょうか。
アメリカ映画ぽさはゼロ。
コミカルでシュールな雰囲気はフランス映画を感じた。
部下を想う主の姿ってのは、痺れるものがある。ホロリと来たね。
いい映画でした。
