ストーリーというよりも、映像を楽しむ作品だと感じた。最終的には。
まるで動く絵本を見ているかのよう。
時折、はっとするようなセリフがあったように思うのだけれど、どうにも思い出せない。。
この作品に限った話ではなく、この監督の作品の楽しみ方はよくわからない。何を感じ取ればいいのか、何を学べばいいのか。
そもそも何かを学ぼうということ自体が間違っているのか。
でも不思議と眠くなることはなかった。
全体的に明るい色でありながら、ものすごく毒づいたものもあったりしてバランスがよかった。
セリフを具体的には覚えていないけれど、戦争への皮肉、人生への皮肉があったり。