なんだかんだ観たことなかったデヴィッド・クローネンバーグ作品。困ったことに全く合いませんでした🤷♂️ 変な映画は好きやけどこれはとても分からなかった。
オープニングから普通じゃない感はあったけど、初っ端から変態っぷり全開。世界観というか感覚があまりにもかけ離れすぎていてついていけん。共感する場面が全くなかった笑
「事故は性的エネルギーの解放」らしい。さすがに理解し難い。ヴォーンとかいう奴なんかもう怖い域に達してるけど現実にそんな人いたりする??
傷口が痛々しくてずっと気持ち悪い感覚があったのも低評価の要因。
運転シーンは何かと画になる。妙なリアルさがある。ちょっと古臭めというか画質の粗さが80~90年代の映画はいいな。"TITANE/チタン"がこの映画に影響されてるのはよく分かった。
あと洗車シーンでイヤらしさを表現するのちょっとすごいかも。すごいと思ってしまった。
意味は分かるんやけども「ヘア解禁ニューマスター版」ってなんやねん、もうちょっとマシな版の命名できたやろ笑
なんだかんだあのオチはこの映画らしくて好きかもしれん。「多分平気よ」じゃないのよ、絶対平気じゃ、見たら分かる。笑ってしまった。