彼らが魅了されていたのは流れた血や欠損した肉体そのものではなく、また破損した車両や飛び散った金属・ガラスでもなくこれらを包摂する交通事故だったのね。
官能的なシーンを上手に撮るので、その発端(元凶…
とあるポッドキャストでオススメだったので鑑賞。
リアルタイム時の年齢では、見れなかった様なハードな内容。主人公は何やら満たされなさを抱える、中年層の夫婦。たまたま交通事故を起こしたのをきっかけに、そ…
不潔で健康な時代に撮られた、清潔に不健康な映画という印象だった。今はその反対に、清潔に不健康な時代の、不潔で健康な映画が多いのではないか。
そして、映画に限らず表現においては、健康と不健康の関係は…
すっごい昔に観たけど、別のクラッシュのレビュー書いてしまっていたので書き直し。
おぼろげだけど、情緒よく分からなさすぎて逆に印象に残っている。
最後どした?ってなった記憶。
なんかもう、でも、…
クローネンバーグは、作家の極致に影響受け過ぎやろ
彼自身、がん細胞としての生を経験してみたい、とか言っている人だし
兎に角、知らないものを知りたい、
てゆう人なんだろうな、と
人間が作った、便…
自動車事故をきっかけに倒錯した性行為にのめりこむようになった男女を描く。
交通事故を自ら起こしたり、交通事故の映像を鑑賞したり、煽り運転で事故のスリルを楽しんだり、事故現場に群がって事故車両や遺体を…
長いこと見たかった映画です
ロザンナ・アークエットの脚だっのねー
DVDのジャケット長いこと知ってたけど
知らなかったわー
キズが印象的
たまたま自動車事故が引き金になったけど
倦怠期の夫婦が盛…
性的興奮に踊らされ、倫理と反倫理の狭間がなくなっていくヒッピーコミュニティが一番恐ろしい
性と生の実感が乖離したのちにどんどん泥濘にはまっていく一般人が行き着く先はもう安寧には戻れないセックス地獄…