久々に全然はまらなかったぜこれだから映画観るのやめられない
監督のフィルモグラフィひとつ良かったからといって全部すきなわけじゃないんだな発見
洗車のシーンは新しい扉だった
長回しが多くてたいへん…
自動車事故にエクスタシーを感じる変態達の宴
自ら事故を求めて走り、登場人物ほぼ全員満身創痍
次から次へ相手や車体を乗り換え、時には性別を超え行為に勤しむ
何処にトリガーがあり、何時扉を開いてしまう…
クローネンバーグのボディホラーここに極まれり。
自動車を身体の延長として捉えるなら自動車事故は、火花を散らす一撃に特化したピストン運動のようにも見える。
金属製の無機的な身体と有機的な身体の交わ…
車に乗ってる時の姿勢は強制された身体改造であり、精神の変容が促されるといういつものクローネンバーグ。飛行機と性行為を嗜む女性から始まる素晴らしい内容。
ぶつけられる側よりぶつける方が車体がマッチョ…
劇場で観て以来2度目の鑑賞。
車をクラッシュさせることに性的興奮を覚えるようになった主人公の話。
というか、こんなにモザイク入れる必要があるのだろうか?確かにセックスで始まりセックスで終わる映画だけ…
登場人物全員漏れなくド変態。色んな組み合わせで。自動車事故による性衝動の前では性別は関係ないらしい。あとタイツ破る興奮は世界共通なのね。
ちょっとついていけなかった〜ジェームスの時折見せる表情さな…