ずっと淡いというか幻想的な感じ。エロスとタナトスがあーだこーだってことは分かった。車は見方変えれば人殺しマシーンだし。怪我とか事故の死と隣り合わせの経験がリビドーに繋がって、そこに狂気があればこんな…
>>続きを読む究極のフェチ映画
出てくる人達みんな目の焦点定まってない感じ
事故った車の魅力はスケボーにおけるKグラ痕に興奮するのに近い感覚なような気がするけど決して性的ではないしなぁ笑
グランブルーのロザンナア…
"死んで永遠のスターになった"
交通事故の興奮に堕ちる
目的も快楽の正体も見えないまま、観る側もただ巻き込まれていく。
交通事故そのものに性的な刺激を見出す登場人物たちの倒錯と、容赦なく描く直…
交通事故きもちぃきもちぃエロスとして面白くはあるがもう一押し欲しい。倒錯的な物語が基盤になるにあたって構造と映像の平行が必要。音楽によって「らしさ」は作れているんだがいかんせんアブノーマルな面を差し…
>>続きを読む『スキャナーズ』デヴィッド・クローネンバーグ監督作品。
ジェームズ・スペイダー演じるジェームズは妻とのセックスでは快感を得ることが出来なくなっていて、双方それぞれ合意でセックスフレンドがいる状態。…
一杯の茶のためには、世界など滅びていい(ドストエフスキー)
快楽として、車の事故や怪我までも刺激として取り入れてしまう。それを社会生活の中で行う人がいたら、また自分がそうなってしまったら、と考えると…
「ザ・フライ」D・クローネンバーグ繋がりで初鑑賞
⭕️良いところ:
この手の作品をよくまとめたクローネンバーグ監督
冒頭からかっ飛ばす「ゲーム」D ・カーラ・アンガーの体当たり演技
難しい役をこな…
デビュー作から一貫して肉体的な映画を制作してきたクローネンバーグだが、今作はその極地。車をペニス、又はヴァギナの拡張パーツとし、クラッシュ(衝突)をセックスのメタファーとして描く独特な感性が非常にク…
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