あぱっち

ランド・オブ・ザ・ロストのあぱっちのレビュー・感想・評価

ランド・オブ・ザ・ロスト(2009年製作の映画)
2.5
"バミューダ・トライアングルを航海中に巨大な嵐に遭遇したフロスト夫妻と友人は、気が付くと絶滅したはずの太古の恐竜が巣食う無人島に流れ着いていた"というストーリー

原作は世界的SF冒険小説『時に忘れられた世界』

80年代アイドルスターから一転、今や見るに耐えないポンコツ映画量産機と化したC・トーマス・ハウエル監督作品

おまけにユニバーサルスタジオが製作ならまだしも、よりによってかのB級映画会社"アサイラム"なのだからチープさは異常

恐竜のCGは全く映像とマッチしておらず、大戦中の兵士の生き残り(何故生きてる?)と洞窟内での銃撃戦が全く緊迫感が無い

黙々と無表情で銃を撃ってるのをただ見せられるのはちょっとどうかと思いつつ、まあ低予算ながらわりかし健闘している作品でした
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