Sarasa

鑑定士と顔のない依頼人のSarasaのレビュー・感想・評価

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)
3.5
教会音楽のような、なのにヴァイオリンが終始不穏すぎるカンタータの違和感がずっと怖い。
はめられて全部剥ぎ取られた後でも、「この先何が起こってもあなたを愛してる」って台詞だけは本物だったと信じたくて、ラストシーン、つまり"昼も夜も君を待ってる"って考えたら心が死ぬ。
とびきりのトラウマ。
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