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鑑定士と顔のない依頼人のsupersonicのレビュー・感想・評価

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)
4.1
おもしろかった!
最初は、気難しい年寄り鑑定士が不思議な依頼人に出会い、なんらかの奇跡を起こす・見つけるとても穏やかなストーリーだと思ってた。
そしたら一転して愛を知らない鑑定士と外の世界を知らない依頼人のいびつな愛の物語に。
まあそれでもいいかと半ば安心していたらさらに二転して、信じていたものが偽物だったという大どんでん返し。。なんたるや
「ライフ・イズ・ビューティフル」や「海の上のピアニスト」を作った監督がこんなことをしていいものなのか。笑
自分にとってはラストというか結末は胸糞悪いものだった。絵画は見抜けても人は見抜けなかったということですね
依頼人の女性は謎すぎるからさておいても、ロボット大好きエンジニア君は何かおかしいとわかるでしょう。プレイボーイで腕の立つ技術屋でいいやつなんてさすがになにかある。とにかくこの男には腹が立った
オートマタの話は最初すごくウズウズしたけど出来上がったものはなんか生々しくて怖かった
総じていい映画!
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