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鑑定士と顔のない依頼人のsokoのネタバレレビュー・内容・結末

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

・ラストたたみかけが凄いと聞いて
・途中の恋愛パートはスマートだったお爺ちゃんの初々しい舞い上がり具合と必死さがちょっとみるに耐えないけど(特に競売失敗場面はみてて辛い)、あれがないとラストにならないよな。本当に恋愛とは時に恐ろしい
・クレアの姿を初めて見た時に、クレアが電話で嫉妬?とか言ってたからそこを突っ込めばいいのにそこはつっこまず余計なことはいう。始終はらはらする…けど、ドレスの場面やミステリアスでアンティークな室内の雰囲気、醸しだすクレアの色気が相まって不思議と見てしまう。
・途中までクレアは幽霊でお爺ちゃんが幻覚見てるのかとおもってた。ある意味幽霊か?名前も結局知らないよね
・お爺ちゃんに弱いので、最後可哀想になっちゃってあれなんですけど…大切なコレクションがなくなるのは予想できたとはいえ、絶望感凄い
・オートマタ不気味すぎ!!
・どこまで仲間なの?使用人も仲間?
・恋人も友人も仲間も一気に失うの絶望。
・雨の中必死で駆けつけたのは…本当の愛だよね!?じゃないと報われなさすぎる
・嘘の中の真実「ナイトアンドデイ」の場面はひとりな事が強調されてなお辛いけど、それよりも内装が素敵!
・泥棒?側のストーリーも見たい。今回のは騙された側の視点だけど、手口が鮮やかすぎるのでそっち視点もすごくみたいなーどうやって使用人がいる中あんなに凄い数あった絵を運んでオートマタはどっから調達してセックスしてる時はどういう心境なの…
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