薄

アデル、ブルーは熱い色の薄のレビュー・感想・評価

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
2.9
ジャケットとパルムドール受賞というのを見て綺麗なお芸術映画を想像していたけど、「官能的な〜」と言うのが枕詞になる類の映画だった。そういう点ではエロス大好きのフランス映画らしい映画と言えるかも。

主人公を男にしてしまうと表現から受ける印象がかなり変わってしまうという意味で女性という性に立脚した映画になっているのが皮肉と言うか興味深いと言うか。
薄