同性間、異性間関係なく、壮大な恋愛映画ですね。2人の出会いや深く愛し合っている様子を眺めていると、性別は関係ないと実感しました。
アデルのクロースアップショットが続くので、彼女の心の動きがよく伝わります。私はレア•セドゥは詳しくはなかったのですが、美しいだけでなくカッコいいのでファンになりました。短髪が似合います。
しかし、2人の生々しいシーンはなんと7分もあるそうで確かに長い！そして2022.05.12 のSPUR.JPの記事によると、
「俳優のレア・セドゥ（36）が、2013年に出演した映画『アデル、ブルーは熱い色』の激しい性的描写について振り返り、「頭がおかしい」と当時の監督を痛烈批判！」
苦行だったようですね。
皮肉にも、俳優たちの苦しみから生まれたシーンが話題になってしまった作品のようなので複雑な気持ちが残ります。
