このレビューはネタバレを含みます
難解というか複雑！解説とか何も読まず調べず鑑賞直後の疑問を残すために書いてます
ラスト虚無の中でサイトウに勇気を出して飛び出せみたいなこと言って銃を渡したときに「夢の中で死んだら虚無に落ちるルールなのに虚無の中で死んだら現実もしくは上の階層に戻れるの？ならみんな死んでも良くない？インセプション意外とルール矛盾してるのか？そんなことある？」と思ってたんだけど、私の解釈ではすでにあの時点でコブは思考めちゃくちゃになってて、矛盾したルールを現実だと認識してしまっているのかなと思った、だからいちばん最後トーテムは止まらない派です
でもロバート虚無で落とされて死んだ瞬間に上の階で電気ショックしたら生き帰れたので、虚無での死（ロバートの落下、サイトウの銃）と上の階からのキック（ロバートの電気ショック、サイトウの病院爆破）がタイミング重なれば虚無から戻れるのかな？でも「脳がぐちゃぐちゃになる虚無」から復帰できる方法があるんだとしたら虚無に落ちることをそんな焦る必要なくない？虚無は夢じゃないはずなのに他人の虚無に落ちられるのも謎
難解というか複雑。ストーリーは理解できるしモルやロバートの話に感情移入もできたけど、ルールに納得いかない。いろいろ調べます
ロバートに関しては結局刷り込まれてしまったとはいえ、そもそも父親のあとを継がなきゃいけないっていうのも父親や世間の刷り込みだったので、父親とのわだかまりを解いて自分のやりたい道を選ぶという点ではよかったなーと思う。てか完全に巻き込まれてしまったかわいそうな青年として見てたので幸せになってほしい（虚無落ちのため結果リアルで脳ぐちゃじゃないことを祈る）
モルは超かわいそう、、、、「ここは現実じゃない」って刷り込まれてそのせいで命まで絶ってしまって、、、一緒に歳をとろうってプロポーズされたのにふたりで変わらない夢の世界でずっと生きるのはきっとつらいんだろうな、でもその本音をふたりの幸せっておもって封印したのに、勝手に書き換えられてたまったもんじゃないな。モル最後幸せそうにというか納得して成仏みたいになってたけどあれは単にコブがモルの死と自分の罪を乗り越えたというだけなのでモルの人生を変えたことは事実
わかんない！！！！！！！
