真夜中

マチェーテ・キルズの真夜中のネタバレレビュー・内容・結末

マチェーテ・キルズ(2013年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

まさか21世紀において赤と青の3Dメガネが必要になる日が来るとは思いませんでした。
前作以上に無茶苦茶。良くも悪くも唖然とさせられました。まさか宇宙にまで・・・。
ストーリーは二の次で、とにかくギミックとキャラ立てと人体破壊に命がかけられているのは、ある意味正しいバランスではあるとは思いますが、
肝心のアクションのキレや演出の弾け具合、エログロ的なユーモアが今一歩足りない印象、。過去作の焼き直しっぽい演出も多かったしなあ・・・。
豪華キャストがあんまりな役柄で次々と登場してはさっさと消えてゆく様子はさながらかつての「新春かくし芸大会」のパロティドラマを観ていようで楽しいっちゃ楽しいんだけど。
なんというかロドリゲスはブレないね。そこが頼もしいやら呆れるやら。
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