DZ015

7番房の奇跡のDZ015のレビュー・感想・評価

7番房の奇跡(2013年製作の映画)
4.4
無実の罪で投獄された知的年齢6歳の父親とひとり残された幼い娘。

こうした作品を描かせたら本当に韓国は巧い。いいように泣かされた。正直かなりの鬱作品であるはずなのにコメディ色強めでほっこり。だからこそ際立つ問題提起。鑑賞後ずっと納得がいかない。2013年製作とさほど古くないのにダサと思ってしまう演出があったりするのも含め抱き締めたくなるような作品。少女イェスン役のカル・ソウォンちゃんの上手さ可愛さが出色。
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