いろは

7番房の奇跡のいろはのレビュー・感想・評価

7番房の奇跡(2013年製作の映画)
3.4
6歳の娘と投獄された父親が過ごした日々の軌跡。
冒頭胸糞悪くて開始20分程で離脱していた作品^^; 日を改めて再挑戦。
実際にこういった父親と娘だけの家庭もあるのかなぁ。早期に適切な支援を受けられていたらと思ってしまう。
あきらかに泣かせに来る映画も別に嫌いではないしむしろ好きな方だし、ラスト15分から5分間はしっかり涙が止まらなかった。
だけど違和感?なんなんだろう。根本が不運というか。不条理が過ぎて最後の最後も頭に入ってこない。
鑑賞後、みんな高評価なのに私の感覚がズレてるのか??と不安になり、解説的なのを読んでみたら背景等諸々考慮されていて作り込まれた映画なのだということが分かった。単純に好みの問題だった。「アイ・アム・サム」が好きすぎるが故。
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