ちどりん

7番房の奇跡のちどりんのレビュー・感想・評価

7番房の奇跡(2013年製作の映画)
4.7
知的障害者の父とその娘は細々ながらも仲良く暮らしていたが、ある日無実の罪で父が刑務所送りになり娘と離れ離れになる。

成長し弁護士になった娘が父の無実を晴らすために再審する様子と当時の刑務所内での周囲の人たちとの交流が交互に描かれる構成となっている。

子供役の子の笑顔が可愛いし、囚人たちも良い味を出している。
涙なしでは観られないストーリー。

シリアスで重いだけでなく笑いや感動や優しさが溢れている映画。
ちどりん

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