Kororin68

FLU 運命の36時間のKororin68のレビュー・感想・評価

FLU 運命の36時間(2013年製作の映画)
2.7
パンデミック宣言でちゃった今、こういう映画はやっぱり気になる。
CPRとか、飛沫感染とか、隔離の仕方とか、新型コロナでニュースになっているリアルな用語が出て来て、よい再確認。
話としてはリアルなはずが、中心になるのは男女のロマンスだから、まったくリアリティがなくなっちゃってる。
強引な結果として、彼らの身勝手な行動が感染対策につながるんだけど、そういうご都合主義や、「え、死んだ人は、どうなん?」「政治家の仕組みは、あのまま??」って問題がそのまんま。
おしいとは思いつつ、新型コロナの現実との比較サンプルとして、価値ありかな。
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