ドランを感じたくて。
結果的に色の使い方とか構図とか、
映像の構成でめちゃくちゃドランを感じた。
恋ってひととひととの関係性を
一番厄介にしちゃう感情。
避けようとしても避けられない
あの感情ってなんなんだろう。
恋に取り憑かれてなんていないと
振る舞うふたりが自分と重なったり。
ゲイに対する否定的な意見もちゃんと取り入れながら美化しないで映し出すのがやはり好きだな。
ドランの映画って息づかいが手にとるように感じられるよね、この場合タバコがその象徴なのかな。
みんなの表情の奥に隠された意志があって、感情があって。人間怖いって思ったり。人間らしいって思ったり。
自分的には
ロランスとmommyは超えられないけど
やっぱり、彼の映像が、映画が好き。